デザイナー

2017年01月18日

街の記憶、家の記憶、家族の記憶

こんにちは、 木村です。

 

以前、『建替え』という事で、惜しまれつつお別れをした古民家をご紹介しました。

新たなお住まいは既に竣工し、ここでの家族の新しい時間を刻み始めています。

 

初めて迎える、初夏の記念撮影。 まだちょっと、家が・・・緊張しています。

 

 




『街の記憶』



古き良き、街の面影を残したい・・・という思いでデザインしました。



土地の余白、道路からの印象、建物までの距離感、見える空の量。



かつて、一世紀近くに亘り、この街の一角がまとっていた空気感を台無しにしないように。



 



 






『家の記憶』



かつての庭の敷石や、縁側の沓脱石も、新しい芝生の庭に、新たな意匠で設置されました。



かつての家の大黒柱や、梁、らんま、お仏壇なども、灰汁(アク)洗いして戻って来ました・・・おかえりなさい。



このアンティークの椅子も、テーブルも、たんすも、ずっと家族だったもの達。



そして、“鳳凰”のデザインは、これからも、家族の平和な日々を見守ってほしいという願いから。



 



 




『家族の記憶』



建替えを機に、二世帯になりました。



一緒に住む家族が増えました。



 



家族の新しい思い出の舞台として、永く住みつなぐ家となるとうれしいです。




2016年12月16日

斜めの部屋

敷地に関しては整形地の方が人気と言われていますが、中には鰻の寝床のような旗竿地と呼ばれる敷地延長の土地や三角形の土地などもあります。敷地が斜めなら建物は小さく建てるか斜めに建てるかといった事になるのですが実際斜めの部屋は使い方が難しいです。下の写真はお子様の部屋なのですが三角形の隙間の部分は収納としています。ただお子様が小さいときは洋服など掛けないので遊び場として楽しい空間になるようにアクセントクロスを採用しています。隙間も一工夫で素敵な場所になる一例です。

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2016年12月08日

木の駅舎

そろそろ完成していると思いますが商店街がTVなどで紹介される事のある東急池上線、戸越銀座の駅舎が国産の木材を利用した駅へとリフォームしております。構造の躯体は鉄骨造ですが壁の仕上げや屋根のルーバーなどへ木材を利用する事で森の中にいるような素敵な駅に変貌しています。ポラテックの本社ビルにも国産の間伐材が利用されていますが家具なども含めて日本の木材を有効活用していこうという流れは引き続き活発になって来ると思います。木の持つ香りや木目が人をリラックスさせる効果があるという事も広く知られて来ていますので木造住宅を設計する立場としては、より木の特性を勉強して内装や家具など木材の利用を積極的に提案していきたいと思いました。ちなみに、池上線の車両には木のつり革や木目調の内装材を使用し、照明を電球色とした、ノスタルジックな電車が運行しています。木の建物が好きで、鉄道好きな人には一見の価値ありです。

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2016年12月06日

ポストの防犯

ポストの防犯

年末年始、旅行などで家を留守にするお宅が増えると思います。そんな時、旅行中は新聞を止めたりしますが、ダイレクトメールや税金の支払い書など以外と個人情報が知れてしまう郵便物がポストに放置といった事があります。一般的に、ポストには鍵があったりしますが口の部分から無理やり中身を抜かれないかが心配といった意見もちらほら伺います。そんな心配をお持ちの人には、新聞や大きな郵便物も入れるポストの入口を小さくするわけにはいかないで封書やハガキと新聞などの入口が分かれたポストをお勧めします。その他にも住宅用の宅配BOX付ポストなどの商品もあるので通販大好きな人には敷地内にスペースを確保しておくと良いでしょう。外構の計画などは意外と後回しになりますが大事な生活の一部であるので間取りの検討と一緒に考えておくのがベストです。

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2016年11月28日

アウトドアなシャワールーム



アウトドアなシャワールーム




お風呂が家の中で一番寛げる空間ですという施主様が以外と多く、浴槽から坪庭を眺めたり出来る間取を設計する場合がありますがこちらの物件はお風呂から周囲を囲われたバルコニーに直接出る事が可能で、シャワーが浴びれる作りになっています。住宅密集地なので眺めが良いわけではありませんが夏の天気の良い日などはリフレッシュ出来るかもしれません。又、ワンちゃんをシャンプーしたり子供用のプールを出して遊んだりするのには良いでしょう。ちなみに階段の先は屋上になっています。



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2016年11月18日

火災警報器



住宅に火災警報器取り付けが義務化されて今年で10年目との事です。電池切れになるタイミングのようなのでちゃんと作動するか自宅の警報機を確認すると良いでしょう。火災警報器もいろいろな種類が販売されていますがシンプルなデザインの家には以外と目障りとなってしまう事が多いです。写真の火災警報器はパナソニック製で以外とスッキリしたデザインで空間の邪魔にならないのでお勧めです。





 デザイナー[得本 裕晶]のプロフィールはこちら



2016年11月14日

ライフシュミレーション

 後悔しない家づくりには、資金計画と同様に間取りについてもライフシュミレーションが必要となります。ヒアリングやプラン提案時にもよくお話しすることですが、プランやゾーンニングを利用して一日の生活を平日・休日、朝起きて顔を洗って着替えて・・・とより具体的に追ってみると色々なものが見えてきます。それぞれのスペースで行う動作、それらをつなぐ導線やそこに必要なもの。更に自宅を見回してみると、それぞれ同じ目的のスペースに様々な物が存在していることに気がつきます(物干し下のハンガーやリビング周りのリモコンなど・・・)。

 目指したいプランや生活シーンをイメージすることも非常に大切ですが、現状を把握し対策や改善方法を含めた計画を立てることが、入居後無理なく生活し易い家づくりに繋がります。


2016年09月08日

シューズクローク入口

もうすぐ完成する現場にいってきました。

シューズクロークの入口をちょっと変形させてみました。

 

コルビュジエのモジュロール(*)には程遠いですが、人体寸法を元に

作成してみました。

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案外よかった印象です。

 

 

(*)コルビュジエのモジュロール・・・フランスの建築家ル・コルビュジエが、人体の寸法と黄金比から作った建造物の基準寸法の数列である。Modulorは、フランス語のmodule(モジュール・寸法)とSection d'or(黄金分割)から作ったル・コルビュジエによる造語である。


2016年08月29日

カーミュージアム引渡し直前

 


弊社グループ会社のグランテックとコラボした物件のほぼ全貌がみえました。S造の2階建てと1階建ての2つの建物で構成しています。ショールームとアネックスの2つの箱を中庭でつなげる事により解放感を演出することが出来ました。



 



2016年08月01日

グッドデザイン

 今年もグッドデザインの二次審査の為、ビックサイトに行ってきました。色々な会社が参加していて、たいへん刺激になりました。



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