PO HAUS Desiner Blog


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終の棲家 -けわいの家-

終の棲家をつくるときに考えること。

 

 

まず、終の棲家をつくるときには子供には頼らないという決断や覚悟が必要である。

 

そして「何かがあったときに自分以外のヒトが助けてくれる」信頼関係がなくてはならない。

 

それは家族だけでなく地域のヒトも対象となる。

 

繋がるために開き、プライベートを保つために閉じる、

 

相反することを日本建築の手法をもちい、

 

けわい(気配)でつなぐ人と人の関係性をデザインした住宅です。

 

 

家族(内と内部)、地域(内と外部)をどのようにつなぎ、どのように閉じるか。

 

内部は吹き抜けを中心におき、家全体をつなぎ、

 

格子や障子で気配が感じるようにあいまいに閉じる。

 

東側は町屋の外部格子をもちい、あいまいに外部との関係性をつくる。

 

 

 

北側の開口には障子で住まい手が地域との距離を調整しつつ障子からもれる明かりが

 

 「街明かり」となりシャッターが閉まった街を照らし 地域コミュニティーの役割をになう。

 

 

 【デザイナー橘の紹介と作品】

 

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