PO HAUS Desiner Blog


デザイナーズブログです。


« OCULUS | メイン | »


ポラス建築技術訓練校

一般流通材を利用した新たな工法と防火の検証で

これからの木造建築物の、可能性と汎用性を広げる。

再生可能な循環資源である木材を使用することは、

低炭素社会の実現に貢献し、環境を守ります。

しかし、従来、木造での中大規模な建築物には

コストや高度な技術が必要でした。

事務所棟は庇状のテラスを外周部に配置し、光と風を調節する役割を果たしています。 

今回は、天井高中約6m、最大12m×30mスパンの大空間を

一般流通材を使用しながら実現した。

「合せ柱・合せ梁・重ね梁」を用いることで、

一般的な大断面集成材と同等の構造性能を持たせました。

住宅用の一般流通材を用いた、このような中大規模建築が生まれることは、

今後の木造業界の可能性を広げ、その進化に繋がっていくと考えます。

身近なものを流用するという、原点に還るようなその優しい進化は、

より良い建築の未来を作ることにも繋がると思います。

木造建築の温もりと心地よさを、内外から感じるデザイン。

木造であることが視覚でわかる、木を表面に出したデザイン。

実習棟の木質パネルには、意匠性に反響音の軽減と

外部からの日照を調整する機能を持たせました。

どちらも内外からの視線を考慮しており、デザイン性と機能を併せ持つ

「木の温もりや心地よさ」を感じられる空間を提案しています。

 

【デザイナー大湖の紹介と作品】   

 

 

 

デザイナー「大湖 正之」のプロフィールはこちら